組織運営について

ジャパンディスプレイ労働組合(JD労組)は、下図の組織機構で運営しています。
決議機関である定期大会・中央委員会・代表者会議において発言や表決の権利を認められています。
一方、総合労働条件改善闘争(春闘)においては、同水準を獲得するための統一闘争を推進しており、すべての加盟組合が電機連合が決定する目標をクリアする努力が求められています。しかし、最終的な判断はあくまでも加盟組合の主体的な決断とされています。
執行機関である中央執行委員会は、(労組)本部内に課題別の部門を設置し、日常業務を遂行しています。

運営


定期大会

組合の最高決議機関であり、組合員から選出された大会代議員および本部役員で構成されます。大会では、組合の「規約の改廃」「理念・基本方針」「運動方針」「決算・予算」「役員選出・解任」などが決定されます。

中央委員会

大会に次ぐ決議機関であり、役員と組合員から選出された中央委員と本部役員で構成されます。中央委員会では「大会で決定された運動方針に基づく日常運営事項」「労働協約の締結、改正等」「闘争方針および活動方針」「規程の改廃」「役員の辞任および補充」などが決定されます。

代表者会議

中央委員会に次ぐ決議機関であり、支部代表者と本部三役で構成されます。代表者会議では大会または中央委員会より付議された事項に限り討議することができます。

中央執行委員会

組合の執行機関であり、本部役員で構成されます。大会、中央委員会、および代表者会議において決議された事項とそれに基づく日常運営に責任をもつ機関です。

中央闘争委員会

組合の闘争を指導、推進する最高機関であり、本部役員で構成されます。中央闘争委員会では闘争推進に関する「戦略戦術」「実力行使の日程、規模、内容、ならびにこれの発動に関する指示」「妥結条件および集約」などが決定されます。

拡大闘争委員会

闘争状況の連絡・確認や戦略・戦術について協議・意思統一を図り、闘争の円滑化対応を行う機関であり、本部役員と各支部の代表者で構成されます。

組織運営

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